自宅で脱毛!メリットとデメリット、脱毛後の正しいケア方法

むだ毛処理の方法はどのような方法で行っていますか?除毛や脱毛、剃毛等様々な方法が考えられますね。脱毛を行う場合のメリットとデメリットのご紹介です。また、自宅で脱毛を行う場合のケア方法についてもご紹介致します。


■脱毛のメリット・デメリット
脱毛とは、毛を毛根から除去する方法で、毛抜きで抜いたり、ワックスやテープを利用して除去する方法、電化製品等で毛根から抜き去る方法等が挙げられます。メリットは毛根から抜き去ることで、むだ毛処理を行った後に、むだ毛が生えて来る周期が長く、効果が比較的持続するということです。デメリットは毛根を抜き去ることで、痛みが生じることと、毛穴から菌が入りやすいということ、かぶれやすいということが挙げられます。

除毛は、皮膚の表面に出ている毛を溶かして無くすことを指し、薬品を使って行います。メリットは痛みなくむだ毛を除去できることと、剃毛と比較すると、綺麗な仕上がりになることです。デメリットは、薬品を利用することで皮膚のタンパク質を壊してしまい、肌荒れがしやすいことになります。

剃毛はカミソリ等で毛を剃る方法で、自宅でできるむだ毛処理の中ではお手軽な方法と言えるでしょう。メリットは簡単で安価に行えることになります。デメリットは、表面の仕上がりが雑であることや、カミソリを利用することで、肌荒れがおきやすいという点です。


■脱毛を自宅で行う方法
自宅で脱毛するには、毛抜きで1本1本抜いて行く方法がお手軽です。ですが、1本1本抜くには時間と手間が掛かってしまいます。
自宅で安価に簡単に脱毛すす方法でポピュラーなのが、薬局等で入手可能な、ワックスやシートです。ワックスは処理したい無駄毛に直接塗って固めた後に一気にひきはがします。水性ワックスの場合には、むだ毛は1センチ程必要とされ、油性ワックスの場合には、むだ毛の長さは5mm程度必要です。

テープをを使う場合はむだ毛にテープを張り、毛の流れに逆らって一気にはがしていきます。処理したいパーツの形のものが薬局等で入手可能で、広範囲を一度に処理することが可能です。テープやワックスは、痛みを伴うことと、肌荒れを引き起こしやすいことを念頭に入れておきましょう。

電化製品を使って自宅で脱毛する方法もあります。レーザー式、フラッシュ式、サーミコン式等が販売されており、サロン等で行うよりも安価に脱毛が可能です。但し、自宅で行う機械では、サロン程の効果は期待できないですし、時間もかかります。


■自宅で脱毛する場合の注意点
自宅で脱毛する前には入浴や蒸しタオル等で毛穴をしっかり開いてから行うと、綺麗に脱毛でき、肌トラブルを引き起こしにくいでしょう。脱毛後はしっかり乾かし、保湿クリーム等で毛穴のケアを行うようにしてください。


自宅で脱毛する方法はいくつかありますので、それぞれのメリット、デメリットを念頭に入れて自分に合った方法でむだ毛の処理を行うようにしてください。